断捨離パンダのミニマルライフを読んで真似したいこと&強く印象にのこったこと
おはぎさんのデビュー作「断捨離パンダのミニマルライフ」を読みました。
こんな本です(※未読の方向け)
真似したいこと3つ
わたし自身、すでにミニマルライフを実践中です。断捨離やミニマリスト、本の趣旨とは少し外れるかもしれませんが、参考になったことや「いいな、真似しよう」と感じたことを紹介します。
1.重曹水を使うこと
毎日の料理と同じくらい大切なキッチンの掃除。おはぎさんは「お料理や配膳の合間に、ガスコンロを重曹水を含ませた布でササッと掃除している」と書かれていました。
わたしも同じような動作をしているのですが、普段はアルコールスプレーを使用しています。少々手が荒れるのが気になっていまして「そうか、重曹水なら手が荒れないな」と思いました。
手荒れを解消する方法として紹介されていたわけではありませんが、参考になりました。空ボトルを手に入れたら、重曹水でのお掃除を試してみます。
2.お酒のルールを決めること
3.恋人と歩み寄ること
印象に残ったこと
マンガの中で度々登場する「ミニマルちゃん」という黒パンダちゃんがいます。彼女はおはぎさんの理想の姿です。
本の中で「ミニマルちゃんとの対峙は、理想の自分の確認であり、目をそむけたい自分の現状の確認でもあった」と書かれています。
他人と違うことを比較して、苦しんでいた時期だそうです。誰だって、自尊心を傷つけるほど他人と比べて良いことなんてありませんよね。
(引用:断捨離パンダのミニマルライフ | おはぎ | 本-通販 | Amazon.co.jp)
この2人(匹?)のやり取りを読んで「みどり」とわたし自身の関係にそっくりだな、と懐かしく感じました。2人とのやり取りとは少し違うのですが「理想の自分と現実の自分の対峙」という意味では同じです。
わたしにとって、ブログを始めた当初「みどり」は理想の存在でした。「みどり」はいつも明るくて前向き。にこやかで穏やか。まるで太陽みたいに周りのみんなを勇気づける存在です。そんな女性になりたいと本気で願っていました。「みどり」が引っ張っていってくれたお陰で、みどりの中の人=自分自身も、以前よりうんと理想に近づいてきたと感じます。
おはぎさんと同じように、理想の自分を道しるべにして、これからも歩いて行きたいです。
おはぎさんの本はこんな人にオススメ
- ミニマリストに興味がある人
- 断捨離してみたいけどうまくいくか自信がない人
- 生活がクサクサしてモヤモヤしている人
- 活字よりマンガが好きな人
- 宝塚が好きな人(おはぎさんは宝塚のファンです♡)