ミニマルな暮らしで、好きなものを知る
最近、毎日食べ物のことを書きたいみどりです。
おいしい食べ物って本当にしあわせですよね。やっぱり書きたいことが多く、多分これからも増えると思うのですが、改めて「自分は食べるのが本当に好きだな」と感じます。
ミニマルに暮らしてみたからこそ、分かったことです。
元・マキシマリスト
何度か書いていますが、わたしはマキシマリストでした。
ものがあれば豊かで幸せになると信じていたのに、どんどん苦しくなる一方でした。
「新しい服を買わなくちゃ」
「化粧品も新製品を買わなくちゃ」
「おしゃれなキッチン用品も欲しい」
買った時は嬉しいのですが、少し時間が経つと、また新しいものを求めていました。
その頃は貯金ができないと嘆いていましたが、そりゃそうだろうなと思います。
本当にほしいものではなく、単に刺激を手に入れていた日々でした。
真剣にものに向き合う
その後、断捨離をして、ほんとうに欲しいものは何か、必要なものは何か、と真剣にものに向き合いました。
すると、生活には多くのものが必要ないことが分かりました。
同時に、好きなものへの興味・愛着が増しました。
好きなものがわかると嬉しくなる
身の回りにお気に入りだけを置いているわけではありませんが、暮らしの中で好きなものを目にすることが多いと嬉しいです。
素敵なものを選ぶ目を持っている自分のことも、どんどん好きになります。
食べものとの付き合い方も分かった
好きな食べものを食べることも、わたしにとって、大きなよろこびの一つです。
ものだけでなく、食べものにも必要な量ってありますよね。
「食べなくてはいけない」という観念を捨て「必要な量を必要なだけ」「ゆっくりと味わって食べる」ことで、自分に必要な量と質がわかってきました。
以前は「美味しいものをいっぱい食べたい!」と思っていましたが「美味しいものを適切な量だけ」食べるようにしたら、体重の増加が止まりました。当然ですね(笑)
食に対して感じていたコンプレックスも、いつの間にか消えていました。これは本当に嬉しかったです。
自分のことをよく知れます
少ないもので生活するようになると、自分の欲求や好みが際立ちます。
「ものがありすぎてイライラしてしまう」
「好きなものってよくわからない」
「何が幸せかわからない」
そんな方にはぜひ、ミニマルな暮らし、おすすめです。
▼過去に取り組んだ、断捨離の過程を紹介しています
▼ミニマリストとして、本で紹介していただきました
《書籍掲載》辰巳渚さん・ミニマリストという生き方で紹介されます - よりどりみどり
みどり