よりどりみどり

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【書評】ビリギャル坪田先生の「人間は9タイプ」を読んでみた

ナントカ診断が好きな皆さーん!

 

最近面白かった診断と本を紹介します。 

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この本について

ビリギャルで有名な塾講師の坪田先生が書かれた本です。

 

1300人以上の生徒を指導してきた坪田先生が、心理学に基づき、ご自身の体験をベースに作られたタイプ診断

 

同じ言葉を伝えても、響く・響かないは人によって違いますよね。

 

坪田先生曰く、才能の伸ばし方やモチベーションの高め方などがタイプによってまったく違ってくるそう。

 

ちなみに本を買わなくても診断ならWEBで受けられます^^

最後に紹介するので是非やってみてください。

 

この本&タイプ診断がおすすめの人

✔️自分の取説を作りたい人

 

✔️子どもへの接し方、教育方法に迷うママさんパパさん

 

✔️部下や上司への接し方、コミュニケーションに迷う人

✔️お客さまとの長期的な信頼関係を築きたい人

✔️身近に付き合いづらさを感じる人がいる人

 

わたしが参考になったのは、特に最後の3つについてです。

どうしてそう思うのか?をまとめてみます。

 

コミュニケーションのノウハウが素晴らしい 

本書は、塾講師の目線から、子どもへの教え方について中心に書かれた本。

 

個人的には、身近な人への接し方やコミュニケーション方法がとても参考になると思いました。

 

皆さんは、仕事や生活の中で関わる人で「この人は全く自分とは性格もタイプが違うからよくわからない。けど、顔を合わせる機会が多いから、仲良くしたい、理解し合いたい。」という人はいませんか?

 

また「上司の言動がいまいちピンとこない。上司だけど、本当に信頼できる相手なのだろうか?」となどと思うことはありませんか。

 

そういう人にはこう接したらいいよ〜、と具体的に紹介されているんです。

 

実際に活用しやすいタイプ診断

いわゆるタイプ診断は、性格やタイプはわかったけど、じゃあ実際どうしたらいいの?と具体性に欠けることも多いと思うのですが、

 

この本は「このタイプにはこう接したらいい」「ネガティブな時はこう思いがち(だからこういう言い方はしてはダメ)」など、めちゃくちゃ分かりやすく紹介されていました。

 

教える、教わる、という行為は、双方に信頼がないと、成立しませんよね。この本では、信頼してもらうきっかけを作るためのコミュニケーション方法が実例とともに載っています。

 

この人はこういう人だから、信頼関係を築くには、こういうことは言ってはいけませんよ。とか、モチベーションを上げてあげるには、こういう声かけをしましょうね、など。

 

個人的な話になりますが、仕事の内容は変われど、人に教える仕事をここ3年ほど続けています。自分なりに、その方その方に合った接し方や話し方でお客さん達とコミュニケーションを取ってきましたが、それは全く間違いではなく、良い方法だったんだな、と思えるような、安心感と自信を持たせてくれる本でした!

 

タイプ診断はこちらから

WEBでできます(無料)!

 

一番点数が高い特性がタイプと診断されますが、そのほかの得点が高い特性も、自分の取説作りに参考になるかもしれません^^

 

みどりの結果が気になる人は、下に紹介するので是非読んでみてください〜

 

みどりのタイプ

 ズバリ【楽天家】!

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【楽天家】 以外だと【芸術家】【統率者】も点数が高いですネ。

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【調停者】【献身家】【研究者】【堅実家】の得点は低い。

 

診断をまとめると、

 

●良いところ:

明るくお調子者で、楽しいことが大好き!

感受性が強く、リーダー気質で義理人情に厚い。

 

●苦手なところ:

柔和な印象が持たれにくく、気配りは苦手。

論理性と慎重さに欠ける。

 

という結果が読み取れます。

 

診断の感想

周囲の方々を見渡してみると、プライベートの友人関係では似たタイプの人と一緒にいることが多いなと感じる反面、仕事で関わるお客さん達は、自分の不得意なことが得意な方が沢山います。

 

オタク気質、職人気質、専門領域をもっている方は【研究者】でしょうし、 どんな時も比較的リラックスしている、やさしい方は【調停者】でしょう。余談ですが、みどり調べによりますと、このタイプの方々は、よろこんだり満足していても、その場では嬉しそうにしなかったり、表情が薄いことがあります(笑)その後も、2回、3回とワークショップやレッスンに来てくれた時の、喜びはひとしお!です^^

 

同じタイプの人といるとホッとしますが、違うからこそ尊重できるし、理解しようと努力できます。その努力を間違えた方向でしてしまってはいけないよ、と、やさしく注意喚起をしてくれた、とてもいい本でした。

  

ぜひぜひ、読んでみてください。