ものを捨てるのは、思い出に別れを告げるためでもある
持ち物を捨てようかなと思うとき、そのモノから思い出が溢れてくることがあります。もう捨てようかなと思う持ち物からは、過去のあまり嬉しくない思い出がぽっと思い浮かぶものです。捨て時は自分で分かっているんですね。
この記事では、わたしが捨てた思い出を紹介します。
ルコックのスニーカー
昔、海外旅行に行く時に購入したもの。まだ使えるけど使う場所がないので、職場に災害用脱出靴として置いていました。必要で、安かったから買ったんだと思います。この靴を見るたびに、当時の恋人に「何でわざわざ新しいスニーカーを買うのにルコックなんだ」と言われたことを思い出しました。ブランドや流行が好きな人で、流行っていないブランドの商品を買うなんて信じられない、という感じでした。見る度に思い出すのが流石に嫌で、思い切って捨てました。ものと一緒に思い出もお別れです。
写真・プリクラ・動画
写真やビデオなどはものよりももっとリアルな思い出です。特に過去の恋愛モノは悲惨です。嬉しいことよりも嫌なことが思い出されるのはわたしだけでしょうか。写真とかプリクラとか、当時はどんなに良くても今見るとしんどくなるのは一体どうして(以下略
写真は封筒に入れ、DVDは割り、ごみ箱へ。携帯電話はオール消去してケータイショップに持ち込みリサイクルへ出します。出来るものはシュレッダーをしたり、燃やしたりするのも良いかもしれません。二度と見ないと決意して前に進みましょう。
週末は久しぶりに色々とものを捨てました。お気に入りとの決別もあり、この他にも小さなドラマがありました。そのことはまた別の記事で書こうと思います。
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書きました。
みどり