『ぼくモノ』佐々木典士さんのモデルルームにお邪魔して来ました!
同居人と一緒に佐々木さんの自宅兼モデルルームに遊びに行きました。
ぼくたちに、もうモノは必要ない
佐々木さんは「ぼくたちにもうモノは必要ない−断捨離からミニマリストへ−」の著者です。先日、ミニマリストとしてNHKのおはよう日本で紹介された方。仙人とか言われているおヒゲの人。
訪問のきっかけ
「ぼくモノ」を読んだことです。
必要最低限のものと、シンプルな部屋に暮らしていること。禅にあかるいこと。美観を大切にされていること。(決してご本人はひけらかさないけれど
本の中で「来たい人はいつでも連絡してください」と書かれていたから、連絡しちゃいました。同じような人がもうすでに10人以上いらしたそうです。
みどりの同居人
わたしの恋人です。趣味や持ち物が多い「マキシマリスト」気味な人ですです。デジモノや洋服、
見てただけ見守ってくれた人です。わたし一人の断捨離でも、暮らしはスッキリしましたが、もう一人分の荷物はそのまま。彼も荷物を減らしたらいいのになあ。そんな思いから、佐々木さんの本に無言の説得をしてもらいました。部屋に「ぼくモノトラップ」を仕掛けたのです。見事ハマってくれました。こうして同居人は佐々木さんとミニマリストに興味を持ちました。
解説
ぼくモノトラップ:獲物の視界に入るような位置に「ぼくモノ」を仕掛けること。
獲物が途中で読み飽きた場合、性格に合わせた工夫をします。
獲物の普段の行動から、どんな場所が効果的か考えます。机の隅で成功♡
佐々木さんに「同居人もモデルハウスに一緒に連れて言っても良いですか?」と話したら「
同居人には、
佐々木さんのお部屋
写真どおりの空間でした。ほんとうにものがなかったです。引越ししてきたばかりで、
お部屋の中は、ものがないだけでなく、きれいでした。よくある普通の1Kです。しかし日常的に掃除されているからか、美しさがありました。
これは素敵!気になるもの
遮光ロールスクリーン。楽天で購入されたそう。光の入り方が美しく、欲しくなりました。
ベランダには本当にスポンジが乾してあったり、シンク下には綺麗にゴミ箱がおさまっていたり、
クローゼットの中には、
ゆとりが素敵。これなら着る服に迷うことはないですよね。
お洋服、少なくて飽きませんか?と聞くと「飽きないですね」と。
あと、お風呂のマットも素敵でした。珪藻土で出来ているもの。清潔でシンプルでした。こちらも、シンプルでいい感じだったので、購入を検討中です。
何も無い部屋で2時間も話していた
佐々木さんのお部屋にお邪魔していたのは2時間くらいでした。3人でただ話をしていました。趣味のこと、お仕事のこと、本のこと、
そう言えば、ブログで知り合った人に同居人を紹介するの初めてでした。
佐々木さん「(ブログ界隈で)恋人を紹介するのは、ボクが初めてなんですよね?」
みどり「はい」
佐々木さん「なんだかドキドキするなあ!」
みどり&同居人「ええっ?(笑)」
佐々木さん「ハッハッハ~(照)」
思わず笑っちゃったけど、お会いするのが3回目なのに、
テレビも本も無い部屋で、お互いの顔を見て話をする。自然と話に集中できて、とても有意義でした。
その後は3人で夜ご飯を食べながらお酒をご一緒して、日本酒などを飲みながら楽しい時間を過ごしました。幾ら飲んでも顔色が変わらない佐々木さん。更に饒舌になるみどり。どんどん赤ら顔になる同居人。みどりは日本酒が大好きなのですが、そんなわたしに「『日本酒Bar・みどり』でもやったらどうですか?」と言ってくれました。同居人が用心棒してくれるそうなので、そのうちどこかでやるかもしれません(笑)
佐々木さん、本当にありがとうございました!また遊びに行きたいです!
理想の生活をイメージする
佐々木さんのお部屋を訪問してから、ものが無い空間への憧れが更に強まりました。そして、
丁寧に生活をしようと思いました。大切にしたいものが思い浮かびます。わたしたちの身の回りにはカラフルなものが多いのですが、
同居人は、元々ミニマリストの存在は知っていたようで(
佐々木さんの著書
断捨離中の人、断捨離に疲れた人。ミニマリストに興味のある人。ミニマリストに興味がなくても「毎日なんかイライラする」「
みどり