幸せになる覚悟なしに、幸せになんてなれない
最近、幸せについて、よく考えます。
みんな、生きている限り、幸せになりたいのは同じ。
以前、憧れていた物事がひとつ、ふたつ、みっつ、、、と、実現して来たから今だからこそ言えること。
タイトルに書いたことは、
わたしなりの「幸せになる勇気」であり「覚悟」でもあります。
不幸自慢が常だった理由
ブログを始めるもっと前。
「わたしはどうして毎日、こんなに不幸なんだろう」と思っていました。
さて、一体、どうしてでしょうか。
それは、幸せになろう!という覚悟も、自信もなかったから。
幸せになる大前提とは
幸せの定義は人それぞれですが、幸せになるためには?
それにはまず、親や家族を含む、今の自分自身を丸ごと受け入れ、愛すこと。
さらに、自分に自信を持つこと。と私は思っています。
(もちろんそれだけではないのですが、これはとってもとっても大切なことかと)
ちょっと話が逸れますが。
みどりは最近、人生のどこかで、自信をなくし、見えないところで息苦しさを感じている男女に向けて、
考え方や行動を変え、自信を取り戻し、夢や幸せを掴みながら、理想の自由な人生を実現化させる、4か月の長期講座をしています。
この長期講座は、いわば心や思考力の筋トレのようなもの。
5月からは、5名の2期生と一緒にグループorプライベートのワークが始まり
お一人お一人の行動を、LINEで報告を受けながら、日々見守っています。
チャレンジを決め、小さな行動を繰り返し、少しずつ進んでいく皆さんの様子に涙することも多々。
こんなことをどうしてわざわざやるのか?とお思いの方もいるでしょう。
それは私こそが、自分に自信が持てず、どん詰まり感を持って、生きていた頃があったから。
自分でも、人の力を借りても、同じように、長い時間をかけて、トレーニングをしてきて、今の感じになってきています。
以前の私のように、見えないところで不安を抱えている人が沢山いることを、
様々な社会経験やブロガーとしての活動を通じて「問題だよなあ」と思ってきました。
彼らの力になりたい、いや、寄り添うように力になれるのは、私くらいではなかろうか、と、
勝手にユラユラと使命感を滾らせて、やっております。
女性は罪を背負いがち
『女性は罪を背負いがちですよね』
上で書いた長期講座中に、そうぽつりと呟いたのは、
1期に参加してくれた、現在唯一の男性参加者・T君。
『女性って、昔から大人じゃないですか。頭もいいし。だからか、周囲の人の期待に応えたり、世間体を気にしたりしすぎて、生きながら沢山「罪」を背負いがち。男は子供だからかな、そういうことは、少ないと思うんですけど。』
そう。私たち女性は、特に、不思議なくらい、みんなそれぞれの罪を背負っています。
罪と書いてしまうと語弊があるかもしれませんが、例えば
自分は、自分が思うような人生を歩んではいけないのではないか。
幸せになってはいけないのではないか。
母になどなってはいけないのではないか。
子を差し置いて、母が幸せになどなってはいけないのではないか。
(それらは全部、勘違いだけれど)
人それぞれ様々ですが、こんな風に、色々な罪悪感を抱えているもの。
『みどりさんの講座では、そういう罪を、ひとつひとつ、おろす作業をしますよね。』
そう。まさに。
幸せになりたいなら、まずは今勝手に感じている「罪悪感」を、
潔く断捨離する必要があるのです。
幸せは見世物ではないという一般の声
世の中で会う多くの大人は、幸せであることや豊かさを大きくひけらかすな、と言います。
私の親もそうでしたし、社会人になってから一番影響を受けたメンターの男性の一人にもそう言われており、
幸せや豊かさは、あまり人に見せるものではなく、自分のところにそっと留めておくものだと思っていました。
それは大切な処世術なのだと思います。
強くたくましく生き抜くために、間違ってはいないのでしょう。
だけれど、今の私の心地よい生き方とは、少し考え方が異なるようです。
幸せや愛や豊かさは、実はどんどん伝播していくもの。
そして流れるように循環していくもの。
それを掴むには、自分がその循環に気付いて、受け取る覚悟を決めること。
大胆な覚悟でした
特にお金や豊かさに対して罪悪感を抱えて生きてきた私にとって、
それらを追いやって、幸せや理想を求めて生きる覚悟をするということは
いわば潜在意識を書き換えるようなもの。
なかなか大胆な決断でしたが、思い切ってやってみてよかったなと思っています。
幸せになる覚悟なしに、幸せになんてなれない
これは、不幸自慢をしていた過去の自分自身に向けた言葉ではありますが、紛れもない事実だと思います。
特に、自慢をしたいわけでも、豊かさアピールをしたいわけでもなく。
(大多数と比べたらそんなでもないでしょうしw)
今、たまたま、ご縁でいただいている幸せ、愛、豊かさを、流れる循環に乗せつつ、必要な人に届いたらいいなと思っているだけなのです。
自分が困った時に返ってきたら嬉しいからwという、エゴもありますけれど。
もしかしたら、今、生きづらさを抱えていて、他人の幸せが目について悲しくなったりする人もいるかもしれません。
それなら、もうやることは、決まっているはず。
ご自身の心の声をよーく聞いたり、見ないふりをしてきた過去や自分自身に向き合ったり、自分を見つめ直す時間が必要なのでは、と、私は思うのです。
余談
交際中の恋人と、二人で幸せになることにしました。
そういえば先日プロポーズされたのだけど、彼になんで結婚したいの?って聞いたら「しなくても変わらないと思うけど、したことないからしてみたい、あと家族作りたい。」と言われた。私も同じような意見だったのと、デメリットが離婚時に手続きが面倒、位だったので「なんか良いな」と思ってOKした。
— 小鳥遊みどり (@midori32s) 2017年6月7日
お祝いのメッセージをいただいた皆様、本当に有難うございます。
実際のアレヤコレヤはまだ少しなりそうになりそうなので、
詳しくはまたどこかで。
これからも頑張りますので、ぜひ見守っていてくださると嬉しいです。
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