【大人の歯列矯正564日目】恐怖の顎間ゴム再び
18ヶ月の歯列矯正で辛かったことベスト1。
顎間ゴムをまた使うことになりました。
ただの小さなゴムの輪っかですけれど、痛いんですよ......。
※今回も口の中の画像が出てきます。
額間ゴムとは何か
かみ合わせの調整のために、上下の歯に付ける小さなゴムのことです。針金だけでは矯正力が不十分な場合に付けます。
今回はこんな感じ。奥のほうですね。
反対側から。
自分で付けて&取り外すことができるので、食事・お出かけの際は外せませす。
非抜歯矯正の時に使用したことがあるんですが、まー痛くて痛くて。割と我慢強いほうだと思っているのですが、常に痛みがあってイライラしてしまい、辛かったです。
色々な掛け方がありますが、どのパターンでも24時間ほぼ、つけっぱなしが理想と言われています。しかし、実際、仕事中や就寝時しかつけてません。痛いし、見栄えが悪いので...( ;∀;)
(※付けなくてもいいよ!と言っているのではありません。自己責任でお願いします。)
顎間ゴムの目的(今回)
今まで穏やかに後ろに引っ張っていた犬歯を、さらに後退させている段階です。
ワイヤーの力の補助として、ゴムを使うそうです。
ゴムを使うことで、後退させる力が強くなり、効果的とのこと。
犬歯がやや外側に旋回しているので、元の方向に戻すために、ワイヤーでギチっと固めてもらいました。
犬歯のところだけ、こんな風にワイヤーが巻き付いています。左右で色が違いますが、効果は同じ。
下の歯の様子
前回の記事に「右下の抜歯した隙間が閉じた」と書きました。
これには、先生も大喜び!
「みどりさん、やりましたね〜!!良い感じに進んでますよ〜!!!」
テンション高い。笑
でも、左側は、まだ隙間が空いてます。
みどり「先生、左側のすき間は、どうやって閉じるんですか?」
先生「ええと、今、歯の中心は、顔の中心に揃ってますよね。」
みてみましょう。
みどり「はい、そうですね。前歯の中心と、鼻の中心、一直線で結べます。」
先生「顔の中心線は合ってるので、左の奥歯を前方向に移動させて、隙間を閉じていきます。」
ということで、ワイヤーの掛け方を調整してもらいました。
奥歯って、踏ん張る力が強そうだけど、ちゃんと動くんですね。すごい!
隙間はあと少し。来月の調整日には閉じている気がします。
沁みる歯があります
左上の犬歯と、その後ろの歯のすき間。2週間ほど痛みがありました。
歯間ブラシを当てると痛かったんです。
歯間ブラシを使わずブロスで掃除するようにとのこと。
歯のすき間に対して、太すぎる歯間ブラシ使うと歯ぐきが下がってしまうこともあるそうです。気をつけましょう。
フロスを使いつつ、様子を見ることになりました。
おまけ・顎間ゴムの袋とサイズ
いつも動物柄がついててかわいいんです♡ 今回はインパラ。
直径約6mm。太さ約1.8mm。
気持ち的には(痛いから)嫌だけど、なるべく、頑張って使います!