みどりはどんなミニマリスト?
一言でミニマリストと言っても色々な人がいま
自分はどんなミニマリストなのか考えてみました。
出典:Remarkable Minimalist Design On Home - Bedroom Ideas
以前はこう書いていました
ミニマリストになった理由
1.合理主義。無駄なことをしたくない。めんどくさがり。
2.筋力不足。モノが多いと移動するのが疲れる。
3.精神的な安息の為。不要なモノは雑音と同じ。
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この頃は少し、疲れてたみたいです。
その後、断捨離をしてモノを減らし、見たくない自分自身を見つめなおしました。
辛かった思い出や過去の栄光を手放すと、疲労感はどこかへ行ってしまいました。
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ミニマリストと名乗った理由
・面白そうだったから
ブログでミニマリストに出会って、面白そうだな〜と。
登山が好きです。その理由のひとつは「絶対に必要なもの」だけを持って出かけられること。必要以上の荷物は負荷になるため持ちません。それを見極める作業が楽しいのです。ドラクエⅠのように。(確か8個しかどうぐを持てなかった。)
登山では必然的に荷物をミニマルする必要があります
日常もそうなったらどんなに楽しいだろうかと考えたのです。
・男の子への憧れ
男の子に産まれたかったです。ぼんやりとした憧れがあります。
男の子は生活に必要な荷物は少なく、自己メンテナンスに時間がかかりません。生理もありません。
お風呂に入るのも、着替えをするのも、身支度を整えるのもちゃっちゃっと済む彼らが羨ましいです。(ひげを剃るのは少し大変そうだけど)
女の子の現実。お風呂に入る為に必要なのはシャンプーとリンスとコンディショナーとボディソープとメイク落としと洗顔料と泡立てネットとフェイスタオルと髪の毛を留めるクリップ。(これはわたしだけかもしれないけど)半身浴の為に防水オーディオと文庫本。
湯上がりもTシャツと短パンで出かけるわけには行きません。身なりをきちんと整えられない女は、女として認めてもらえません。
しかし、ミニマリズムを意識してから、美容面に関しては簡略化されました。
これは大きな収穫でした。
身支度は30分、男の子並みです。
少し憧れの存在に近づけた気がして嬉しいです。
以前より時間はかからないけど、手間をかけずにそれなりに見えるよう、お金はかかっています。女として生きる以上、綺麗でいることは一生のテーマです。
・生活にかかる時間を減らしたから
炊事洗濯掃除など、家事は出来るだけ簡単にしています。
主婦ミニマリストの方々のブログが大きなヒントになりました。
実際、極限までモノは減らなかった
断捨離で沢山のモノを捨てました。不要品を売りました。
家の中がすっきりしましたが、極限までは減りませんでした。
今はそこまでする必要が無いと言うことなのだと思います。
捨てるのも少し飽きて、無理にモノを減らそうとは思いませんが、何故か自然に減っています。
みどりはどんなミニマリスト?
・手間をかけずに綺麗でいるために、不要なモノとストレスを手放した人。
・楽しいことに出会ったり、やりたいことや仕事を思う存分やる為に、生活(掃除・洗濯・炊事など)にかかる時間・モノゴトを減らしている人。
つまるところ、中身も外見もいい女でいたい。アクティブに動き回れる暮らしを送りたい。そんな思いがあります。
人並みに機能を追い求めたり美しさを求めたり節約をすることもありますが、ただ、生きる手段としてミニマリズムを利用している人です。
▼辰巳渚さんが著書の中でみどりを分析してくださいました。『ミニマリストと言う生き方』にインタビューと部屋の写真が紹介されています。
《書籍掲載》辰巳渚さん・ミニマリストという生き方で紹介されます - よりどりみどり
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