【大人の歯列矯正 44日目】口腔機能訓練(MFT)にチャレンジ 小顔美人になろう
今日は歯列矯正中のお口のトレーニングを紹介します。
小顔効果もあるらしいですよ。
わたしが担当医さんから聞いた方法を紹介します。
▼前回の記事です。
お口のトレーニングについて
わたしは、元々出っ歯で、ぼんやりしていると口が開きます。
矯正を始めてから、歯の表面に
口と歯の間に距離が出来ますから、
『出っ歯だから』物理的な要因で口が開くのかと思っていましたが、口の周りの筋肉の力が弱いことも、大きな要因のようです。
口がポカーンと開いたままだと、舌が前に出てきやすくなります。
舌で前歯を押すことになるので、余計出っ歯になることもあるそうです。
口の周りの筋肉を鍛え、口がぽけーっと開くのを防ぐと同時に、舌の位置を正しい位置(もっと口の奥のほう)に戻し、
これを口腔内機能訓練(myo functional training)と呼びます。
口腔内機能訓練(MFT)の目的
口のまわりの筋肉が弱くバランスが悪いと、舌で前歯が押され、
矯正装置をつけなくとも筋機能療法のみで不正咬合がある程度改善
また、
具体的には、普段舌は上顎についていて口唇は楽に閉じ、
えっ、飲み込みとか、発音にまで影響があるの?驚きです。
舌癖って?
日頃、無心になって本を読んだり、
ガーン、みどりはまさに舌癖の悪い子。
自分の習慣で、歯並びの悪さを助長していたかもしれないんですね。
口腔内機能訓練(MFT) 方法
1.舌を口蓋の上にベターっとつける。
2.そのまま口を大きく開く。舌は1のまま。
3.もう限界だ!というところまで口を開いたら5秒キープ。
これを1日に4〜5セット。
やってみると分かるんですが、これ、結構つらいです。
ほっぺの下の方がプルプルします。確かに効きそう!
日常的に口を閉じておくように意識することも大切だそうです。
美は一日にしてならず。ちりつもですね。コツコツやりましょう。
▼続きます
【大人の歯列矯正 56日目】カラオケに行く - よりどりみどり
みどり