ブスはブスなりに努力するのです
美しい人への憧れがものすごくあります。
先日歯列矯正のビフォーアフターを載せたところ、こんなLINEをいただきました。
私は正直なところブスでした。だから努力するのです。
美人ってそれだけでオーラあるじゃないですか。
人に好かれるじゃないですか。
告白もされるじゃないですか。
人を幸せにするじゃないですか。
「いいなあ、そうなりたいなあ」と思う、私の美意識の原点にあるのは中学一年生の時。ただただ存在がカリスマだった、ユリちゃんという女性がキッカケです。
思春期の憧れ
ユリちゃんは、もうとにかく可愛くて、美人でした。
キリッとした涼しさの中に、柔らかいセクシーさも備えてて、
さらに長身で色白、真っ黒なロングヘアがとても綺麗な子。
性格もまた魅力的
そんなに優しくはないけど、話したいことがあるとちゃんと聞いてくれる人でした。
強そうに見えるのに笑うと子どもみたいに可愛いこと。
寂しがりで弱さもあり、放っておけない雰囲気があること。
そんなユリちゃんは大人気でした。
女子からも男子からもいつも憧れの目で見られていましたね。
美人になりたくて
私はユリちゃんが大好きで、よく一緒にいました。
彼女のようになりたいと思ってヘアメイクを工夫し始めました。
ファッションに夢中になっていったのもこの頃です。
一緒にいると自分も綺麗な人になったようで嬉しかった。
ユリちゃんとは色々と喧嘩もしたし、お互いに嫉妬し合ったり(美しい彼女もまた悩みがあったんですね)して、時々仲違いもしてましたが、私の青春の思い出の一人です。
美しい人になりたい理由
私も美しい人になりたい。女ならではの欲求です。
誰かを羨ましがらせたいとか、羨望を集めたいというよりも、
✔️ただ単純に美しい人が好き
✔️大好きな洋服を綺麗に着こなしたい
という理由が大きいです。
あと「夫からずっとモテたい」という可愛い気持ちもあります。笑
外見のみにあらず
大人になると、考え方や教養、立ち振る舞いも、美しさの一つとして見られることもわかりました。
いくら外見が素晴らしくても、自信がなかったり、人の悪口ばかり言っている人は、いくら顔やスタイルが整っていても、全然美しくないんですよね。。。不思議。
というわけで、綺麗になりたい人は全員、頑張るべし。
自分のことをブスだなと思う人こそ、努力しましょう。
外見のことくらいで、何かを諦めたり、落ち込んだりする必要はゼロです。
努力は絶対に報われますよ!
綺麗になりたいと願う、すべての人の夢が叶いますように。