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【食物アレルギー検査】IgGフードアレルギー検査 自宅で検査&セルフ採血のやり方と注意点

先日、IgGフードアレルギー検査キットを購入し、自宅で採血しました。

 

どんな風にやったのか、実体験をレポートしながら

怖かった点・注意すべき点をお伝えします。

 

上で怖いと書いた通り、お察しの方もいらっしゃるかと思いますが

わたしは、注射が大嫌いです。

 

採血時は思い切りが必要でしたが、無事に終わりました。

 

前回の記事はこちら

【食物アレルギー検査】IgG[遅延型]フードアレルギーとは?検査キットを購入してみた - よりどりみどり

 

こんな「注射嫌い」です

まず簡単に、わたしの注射嫌いについて。(興味のない方は次の項にお進みください)

 

大人になっても注射が怖いです。

 

親しい人に「先端恐怖症じゃない?」と言われたことがありますが、

縫い針やペン先などは大丈夫。

 

針が自分の皮膚を突き刺す=痛みを感じることが怖い。そんな人です。

 

▼今年は約10回注射を受け、克服方法を編み出しました

大人なのに注射・採血が怖い どうやって克服する? - よりどりみどり

 

採血の大まかな流れ

話をIgGフードアレルギー検査に戻しましょう。

 

採血の流れは、

 

自分の指を専用の道具(針)で突き刺し、できた傷から血を採取する

 

 

血液を指定のパッドに染み込ませる

 

 

パッドを指定の袋に入れ、書類に必要事項を記入し、アンブロシア社へ返送

 

基本的にはマニュアル通りに進めていけば大丈夫。

自宅で採血するのは初めてでしたが、初心者でもわかりやすいマニュアルでした。

 

マニュアルの一部

わたしが入手した検査キットに封入されていたもの

 

使用上の注意書①

 f:id:midori32:20161205135424j:image

f:id:midori32:20161205150718j:plain

 

使用上の注意書②

f:id:midori32:20161205135425j:imageカラー・写真/イラスト入りで見やすかったです。 

 

すべての方が同じ書類かどうかは分かりかねますが、ご参考まで。

 

他にも案内文や、次で紹介するランセットの取扱説明書が同封されていました。

 

いざ採血

ランセットとは採血に使う道具です。(=写真左下・ピンク・白色のもの)

 

f:id:midori32:20161205135545j:image

 

消毒用のアルコールとバンドエイドも付いていました。

 

ランセットの各部説明

f:id:midori32:20161205135628j:image 

保護キャップを外し、先端を肌(指先)にギュッと押し当てると、針が飛び出してくる仕組みです。

 

針。゚(゚´ω`゚)゚。

 

怖かったです

針がバチンと飛び出して皮膚を「ブスッ」と突き抜ける感覚を想像すると、怖くて。

 

なかなか指先に「グッ!」と押し当てられませんでした。

 

でもやらないことには先に進めません。

 

目をぎゅっと瞑って、愛するなめちゃんのワタワタしている様子を思い浮かべて(かわいい)

 

なめちゃん

f:id:midori32:20161205130117j:plain

かわいい〜(ご機嫌♡)

 

 

 

えい。

 

・・・ブチ。

 

( ´△`)いてっ!!

 

次の瞬間、指先から血が出てきました。

 

血が怖いわけではないので、ここから先はもう大丈夫。

 

血をパッドに染み込ませる

細い付箋のようなサンプルの先端=パッドに、指先から出てくる血のしずくを染み込ませます。

 

サンプルは4本。写真のブルーのものです。

 

 f:id:midori32:20161205135811j:image

 

血のしずくが出てこなくなったら、指先をぎゅっと別の指で押し摘み、さらに血を出していきます。

 

なんと今回、どんなに押しても途中で指先から血が出なくなって、もう一本の指から、もう一度採血することになってしまいました・・・。ええ、涙をこらえて、やりましたよ。笑

 

無事に血を染み込ませ終わった様子

f:id:midori32:20161205140040j:image 

 

どの指から採血すればいいの?

取扱説明書には「小指以外」で採血するようにと書かれています。

 

最初、中指で行い、次に薬指でもう一度行いました。

 

わたしの場合は、薬指からの方がよく出ましたね。

 

採血時のご注意

マニュアルに書かれているようで書かれていないことを紹介します。

 

・ランセットが足りなくなったら?

→アンブロシア社に連絡しましょう。追加でランセットを送ってもらうことができます(無償)

→自信のないor心配な人は、あらかじめ予備を入手してから検査するのもいいかもしれません。

 

・採血後も指は痛いです

→当然ですが、採血した部分は傷です。

 数日間指先が痛いので要注意。わたしの場合は薬指を刺した周囲が痣になりました。

 5日ほどで傷は治りましたが、2〜3日水仕事は(普通のバンドエイドだと)しみました。

 

ということで、指先をよく使う仕事をされている方(楽器演奏・料理・制作等)は、この検査キットでなく、病院で検査した方がいいかもしれません。

 

・多少の痛みは諦めましょう

→わたしは針を刺した時が一番痛かったです。

→その後の工程で痛みを感じる方もいらっしゃるよう。

(針を指先に刺した後、指先でぎゅっと押して血を出すところ)

 

いずれにせよ、多少の痛みはつきものです。「自分もやってみたい!」と思われた方は、思い切ってトライしてみてください*\(^o^)/*

 

検査結果はいつ届く?

わたしの場合はポスト投函から15日後に、検査終了のメールがきました。

(事前登録でEmailとWebで検査結果の確認ができます)

 

Amazonのレビューを見ていて、もっとかかると思っていたので、びっくりしました。

 

次回

わたしの検査結果を大公開します。

 

結構ショックな内容でしたよ・・・

 

お楽しみに╰(*´︶`*)╯♡

 

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