承認欲求にさようなら
断捨離が終わってから1か月が経ちます。
以前と比べて、精神的に落ち着きました。関わるモノが減ると、 それだけでストレスが減ります。
女性は自分をとりまく環境も自分だと認識する
以前読んだ本にこんなことが書いてありました。(どの本だったか忘れてしまいました)
女性は自分をとりまく環境をすべて含めて自分と認識する。例えば男性は、休みの日に、散らかっている家に急に友達が来ても、
平気でまあお茶でも飲んでいけばと、平気で友達を家に上げる。散らかっているのは部屋で、自分ではない。友達は自分に会いに来たわけであって、 散らかっている部屋を見に来たわけではないから。反して女性は、周りの環境と自分自身が一体となっているから、部屋が散らかっている=自分も乱れているのではと思われるかもしれない!と考える傾向にある。
周囲の環境まるごと含めてわたし、という感覚。これは、
片付けないと気がすまないのは、女性特有の性質なのかもしれません。モノが少ないので、片付けが楽になり、部屋が散らかって気分がげんなりすることが減りました。 マイナスな感情がなくなると、精神的に安定し、自然体でいいのだ、と身体で理解することができます。すると、見栄をはりたいとか、他の人に すごいと思われたいとかいう承認欲求が段々と消えてゆきました。
モノが減り、不要な欲求が減り、さらに穏やかな日々がやってきました。ミニマルな暮らし、試してみて良かったと思っています。
みどり