日本橋駅のローマ字表記は何故「ん」が「m」なの?
通勤中に目に留まりました。今まで何百回も見た表札ですが、
なんで「ん」は「n」ではないのでしょうか。
■理由はひとつではない
検索してみたところ、色々な説が見つかりました。
1.英語では「ん」の発音が複数あり、それぞれでアルファベットの表記が決まっているから。
2.JRが駅名表示でヘボン式ローマ字を採用しており、
上のサイトに書かれている解釈でいくつか腑に落ちたものがあるのでリンクを貼っておきます。まさに「ホームページ」という表現がしっくりくるウェブサイト。懐かしい匂いの漂うページですが、
A. まいかさんから
そもそもの原因は、日本語と英語における「ん」
日本語にあるのはあくまで「ン」の音であって、「n」
しかし、「m」音の発音における口腔の閉鎖状態は、日本語の「
唇の使い方による音の違いなのか~。確かに、
ヘボン式ローマ字?なんだっけ?と思って読みすすめると、
A. 犬川 烏天さんから
1.ローマ字(厳密には「字」ではなく「つづり方」なので、「
2.「ヘボン式(標準式)」
3.小学校で教えられているローマ字は、昭和29年の内閣告示に
英語を話す人が使いやすいつづりが「ヘボン式」
こんな時、パスポートQ&A | 外務省 Q17に書いてありました。
7.ちなみに、英語において、両唇を使うp, b, m, w を「両唇音 bilabial sounds」、下唇と上の歯で音を出すf, v を「唇歯音 labio-dental sounds」といいますが、
む、なるほどー。やっぱり日本語にはない音の響きなんですね。
■みどり的まとめ
日本橋の「ん」が「m」なのは日本人の優しさによるもの。
ネイティブの人に、「n」と「m」
みどり