【大人の歯列矯正326日目】顔の変化を公開&歯列矯正の1年を振り返る(画像あり)
(2018.8.13追記しました)
歯列矯正を始めて1年が経ちました。
わたしの経験が「歯列矯正を始めたいけれど、悩む・・・」という方の後押しになればと思い、今までの変化を画像公開しています。
1年間の経緯と一緒に、ぜひご覧ください!
歯医者さんと契約した日
去年の今日は、歯医者さんと契約をした日。あっという間の1年です!
(ブラケットとワイヤーを付けてからはまだ326日目です)
1.はじめは非抜歯矯正
上下とも表側矯正で、抜歯を一切しない(非抜歯矯正)予定でスタートしました。
この頃は、1年~1年半で終了予定と言われていました。
2.非抜歯矯正での変化
非抜歯矯正で、ガタガタだった歯が、きっちり、綺麗に並びました。
しかし、ガタガタの歯を今までと同じスペースに詰め込むように並ばせたため、全体的に歯が前に出てきて、口元がもっこりした印象に。。。
周囲の人からは「そんなに気にならないよ」と言われましたが、わたし自身はとても気になりました。
理論上、非抜歯矯正も抜歯矯正もどちらも可能でしたが、より審美性を求めるなら、抜歯矯正で進める必要があったのです。
最初から言われていたけど、こういうことかと、4か月目で体感しました。
しかし!健康な歯を抜くのには抵抗がありました。なるべくなら抜きたくない、と、複数の医師に相談しました。
しかしどの医師も、口元をひっこめるには抜歯するしかないと言うのです。
3.担当医が変わる
ちょうどこの時、担当の先生が急に退職されることになりました。理由はリストラ。
(病院側からは最後までリストラという説明はなく、先生個人からこっそり聞きました。)
これは完全に予想外で焦りました。退職や転勤の可能性が低い、
担当の先生から新しい先生を紹介されましたが、正直、
「今までの先生のやり方(非抜歯矯正)では、 僕はみどりさんを診れない」とハッキリ言われたからです。 「一度装置を外してから、再度検査をしなおして矯正を始める」とも言われました。
何それ???ですよ。
病院からは「新しい先生に納得出来なければ、転院して欲しい」とまで言われました。
しかし、これでは一方的な契約破棄です。ぷっちーん。頭にきました。
納得出来なかったため、交渉して、提携病院の先生を紹介してもらい、歯科との契約を破棄せず、転院しました。
4.抜歯矯正に切り替える
結論から書くと、抜歯することにしました。
提携病院から、他の新しい担当医を紹介してもらいまして、その方と納得いくまで話し、決めたのです。
「口もとを引っ込め、あごのウメボシをなくしたい!」
この思いを優先させることにしました。
こうして、ブラケットを付けてから6か月目で、抜歯矯正へシフトチェンジ。治療期間は合計で2年〜2年半と約1年伸びます。
5.顔の変化の画像
1年前とのビフォー・アフターです。
前から(口元)
ガタガタだった歯並びが随分揃ってきました。手前味噌ですみませんが、以前よりも綺麗になったと思います。
抜歯痕は大きく口を開けないかぎり分かりません。
以前はこのように口もとを「ニコっ」とさせるのに、一生懸命口を横に広げていましたが、今は力を入れなくても、このような表情が作れるようになりました。
横から(口元)
元々あごが目立ちにくい顔立ちで、くちびるは前突気味です。
僅かですが、くちびるが「きゅっ」とした様子が分かります。
Eラインは完全には出来ないと言われていますが、Eラインの線上には、くちびるが乗っかるでしょうと予想されています。
元々、あごの下に「うめぼし」がありましたが、今はほとんど目立たなくなりました。
前から(顔全体)
一目瞭然です。印象が良くなりました!
(髪型のせいもあると思います・・・左側は洗いざらしで撮影したのでしょう・・・。ご容赦くださいませ。)
口元に注目してください。矯正前はなんとなくだらしない印象がありますが、今はきゅっと口元が閉じて、 きちんとした印象があります。
これは、以前は出っ歯で口元を閉じるのが難しく、無意識だとどうしても口呼吸になっていたことが原因ではないかと考えています。口呼吸で、顔が常にぼんやりして見えていたのでしょう。
今は無意識でも口が閉じるようになったので、常に鼻呼吸ができるように。その分、すっきり、きちんとして見えるのだと思います。
6.おわりに
以上、わたしの歯列矯正の1年間の変化でした。
幸い、ここまでは良い変化が起きているので、振り返るのはとても楽しかったです。
この後も、引き続きレポートしていきます。
2年半後はこうなりました
3年半で終了!