お金が大嫌いだった理由
こんにちは、みどりです。
私、最近、お金のことに興味津々です。
ちょっと信じられないかもしれませんが、一年くらい前は、お金が嫌いでした。笑
しかしですね、以前の私と同じように、
お金の話は下品だ!と思ったり、
お金持ちは冷たい!がめつい!と思っていたりする人って、
意外といらっしゃるようで。
周囲の方から「どうやったらお金が好きになるの?」と聞かれることが増えてきたので、そのヒントを書いてみようと思います。
今日は、まず、私がお金が大嫌いだった理由を振り返ってみますね。
お金に興味津々!
冒頭でも書きましたが、最近、お金の話題に興味津々です。
すると自然と欲しい情報が集まってきて。
今は、知的シャワーを浴びて、ぐんぐん成長している感じです♬
実は私、ここ半年で、ものすご~~く、お金を使っていまして。
先日ちらっと書いた自己投資だけでなく、引っ越しや美容、学びに。
今は、さらに増えてますね(笑)
最近では、お金と愛に関する講座を主催するように。
でもそんな私も、ついこの間までは、お金に対してとっても悪いイメージばかり持っていました。
お金が嫌いだった時のことを振り返ってみましょう。
お金が大嫌いだったあの頃
みどりが生まれ育った家庭は、ごくごく普通の一般家庭。
両親がとてもしっかりしていて、2人も節約家です。
父は出世頭のサラリーマンで、会社命!でバリバリ働いていましたが、暮らしは地味。
母は、生活のために、買いたいものをいつもガマンしていましたね。
その暮らしぶりから、うちって本当に貧乏だなー、と思っていたのですが、自分の成長とともに、実はそうでもなかったと、気付き始めます。
そんな父母の生活スタイルを見ていたので、
「お金があるのに使えないなんて、意味ないじゃん。」
「じゃあ、お金って別になくていいや。」と思っていたんですね。
それでも、欲しいものは結構あったので、高校生や大学生の頃は
家庭教師、レジ打ちのバイト、キャンギャル、ライター、バーテンダーHP制作など、(ここには全部書ききれなくらいw)色々なアルバイトをしました。
ただし、アルバイトは欲しいものや、やりたいことに合わせて、その金額分だけ稼ぐ、というスタイル。それ以上は稼げなかったですね。笑
また、子供の頃、心から欲しいと思っていたゲーム機、PHSを買ってもらえなかったり、おしゃれ心からねだった、ワキ脱毛や歯列矯正をダメだよ、と言われたことから、
「本当に欲しいもの or やりたいことが高額であるならあるほど、お金は使ってはいけないのだ」という不思議な思い込みがありました。
今考えると、私が欲しかったものは、両親の価値観に合わなかっただけなのですが
好きなものを買ってもらっている妹を見ていると、悔しくて仕方がなかった。
そんな悔しさを、なぜか「本当に欲しいものにこそお金は使ってはいけない」という思い込みでねじ伏せて。
そんなわけで、「お金があっても全然幸せじゃないんだな」と思っていました。
思い込みを抱えて成長した結果
でもやっぱり、お金って自分が十分だと思う量がないと、それはそれでフラストレーションなんですよね。
給料の額が低くて、生活以外にやりたいことができなかったり、稼ぎ始めた友人たちと、自分の生活がだんだん変わっていったことに、アレ?となって。
社会人になっても「お金なくてもいいや」と、年収の低い仕事を選んでいたので(笑)周囲の友人たちに比べて、年収が低いことがずっとコンプレックスでした。
バリバリ働き、人の倍以上稼ぐ友人を見て「やっぱりお金があった方がいいなあ」と、悔しさをバネにし、社内転職したり、給与交渉し続け、一生懸命勉強しながら働き。
それでも足りないなあと思って、常識外の目標を掲げて、転職。私はお金が欲しかったのです。
頑張って一度の転職で年収を奇跡的(私の初年度の年収分くらい)にUPさせて。
あー、これで、やっとやりたいことにお金を使えて、豊かな生活が送れるんだなあ、と思ったのですが、なんだか、思ったより、幸せじゃなかったのです(笑)
なんで幸せじゃなかかったかって?
それは、もう本当に自分の○○が悪かっただけなんですが・・・
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