【文章苦手】文章を書くのが得意になるまで(4)【克服・方法】
先日、出会って3分の占い師に「あなたは言葉で伝えるのが下手な人よね!」と断言されたみどりです。
ちょっとビックリしましたが、言われてみれば昔は下手だったかもしれません。
そういう困った経験あったから、努力したんですしね。笑
文章が得意になるまでシリーズの続きです!
前回の記事はこちら
【文章苦手】文章を書くのが得意になるまで(3)【克服・方法】 - よりどりみどり
人の目に触れるところで書く!
文章の練習に使い始めたのは、mixiの日記でした。笑
PCは毎日のように触っていましたし、mixiは当時ハマって毎日見ていたので。
これなら気軽に続けられそうって思ったんですよね。
テーマは日常のことよりも恋愛や生き方に関することがほとんどだった気がしますが、暗くて鬱っぽかった分、私は、今以上に深淵にまっすぐ向かい合っていまして。。。時にワクワク、時にドロドロした日記は、周囲の人たちから、おもしろいという声をもらうようになりました。
当時小説を沢山読んでいたので、それっぽい表現も入れながら。
良い文章というものがわからなかったので、名著と言われる近代小説をとにかくたくさん読み、様々な表現を浴びるように覚えていたんです。
ファンが増えてきた
数ヶ月経った頃でしょうか。私の日記にシンパシーを受けたという人たちが、ひとり、ふたりと増え始めました。
だんだんファンができて、リアル友達もmixiで私の日記を見て「面白い」「文才がある」と言ってくれるようになったり、
mixiの日記を読んでいた男性が「この子良いな」と思ってくれて、日記がお互いを知るきっかけの一つとなり、お付き合いが始まったこともあります。
公開日記の効果は?
2年ほど毎日のように書く練習を続けたことで、文章を書く抵抗感は減っていきました。
ただの日記だと誰に見られるわけでもないのですが、
mixiでは見ている人がいるので、
「どう書いたら人に伝わるか?」
「どんな構成にしたら面白いか?」
こんな風に考えながら書きつつ、読者のコメントやいいねの数を見て、もっと喜んでもらうにはどうしたらいいかなー?と、書いていました。
このように、書き続け、工夫することで、だんだんと力がついてきたように思います。
余談ですが
ちなみに今も、やってることあんまり変わらないです。
ブログでファンや読者の方と知り合って、気があった男性とお付き合いして、結婚しているわけで。
今も昔も一緒ですね。笑 書いていて気がつきました。
少しずつ伝える力がついてきた
残念ながら、翌年も志望校には落ちてしまったのですが、別の学校に通った大学時代。
文章力がついてきたのか、練習の成果が発揮できるようになっていました。
自分の考えや思いを、適切な言葉を選び、書けるようになったため、色々な授業で、わたしのレポートが良い出来だと評判に。
また、とある資格試験の論文練習では「みどりちゃん文章上手だから」と、同級生に頼まれて、彼女たちの練習論文にペン入れまでしたことも。
こうして、コツコツと時間をかけ、少しずつ練習をすることで、文章は得意になってきました!
すると、次は「しゃべることが苦手だ」と気づきます。文章は完成までに何度でも修正できるけれど、言葉は一度言ってしまったら取り替えが効きませんから。
大学時代にファッションショーの統括をする機会が何度かあったのですが、リーダーの立場に立った時、思ったことを伝わりやすい言葉にしたり、人を動かす言葉を伝えることができないことで、そう思ったんです。
(そこで、話すこともたくさん訓練しましたが、この話はまた別の機会に!)
文章苦手な人が上達するには
良質なインプット
人目に触れるアウトプット
これを繰り返すこと!
インプットは、書籍で名著と言われているものはもちろん、自分が面白いと思う文章でも良いでしょう。
あと新聞もお勧め。6W2Hが入りの、誰が読んでもわかる文章の宝庫です。
そしてアウトプット。
毎日ちょっとで良いので練習することをお勧めします。
長文が苦手なら、Twitterやインスタなどでも良いと思いますよ。
個人的にはログを検索できるブログ形式のものをお勧めします。
恥ずかしければ、ペンネームでも良いですしね。
さて、次回は最終回。文章を書くために大人になってから工夫していること&書く時に気をつけているポイントを紹介したいと思います^^
続きはこちら
【文章苦手】文章を書くのが得意になるまで(5)【克服・方法】 - よりどりみどり
それではー!