「最小限主義」発売記念!トークイベントに行きました
沼畑直樹さんの著書「最小限主義」
沼畑さんと、佐々木典士さんとの対談です。
沼畑直樹×佐々木典士 《ミニマル&イズム》 トークイベント ※追記あり 情報更新中です | Minimal & ism
日頃から、親交の深いお二人。
終始なごやかなムードであっという間にイベントが終わりました。
印象に残ったことを書いてみます。
モノを減らすことの先にあるもの
「ミニマリストが有名になって、
フォーカスされすぎている」
沼畑さんは、そんなことを話されていました。
ミニマリズムは手段であって目的ではありません。
トークイベントの後、
沼畑さんは、幸福論(幸福を追求する過程で)
わたしはと言えば、モノを減らしていく過程で気持ちがよくなり
結果として幸せに感じる瞬間が増えました。(とても現実的な人間なのです)
どちらが正しいわけでもないし、
大切なのは、ミニマリストになって、どう生きるのかなのだよなあ、と改めて感じたのでした。
モノの量と質について
トークイベントの終わりに、観客席から、質問がありました。
「ものが少なくなると、生活の質が落ちないか。
質については、どのように考えていますか。」
沼畑さんの答えは
「量と質は比例しないけれども、必然的に質が良くなる。」
例えば沼畑さんは靴を自分の足に合うようにオーダーメードで作っ
当然、既製品よりは高価だけれど質はいい。
モノを厳選していくと、一つ一つの使用頻度が増えます。
となると、丈夫さや、
必然的に質がよいものが残りやすいのではないでしょうか。
佐々木さんは「モノが少ないと、安い物も(質が)良く見える」
知り合いの方の話を例に出していました。
「その方の部屋には、モノが全然なくて、部屋の中に、唯一、
会って話を聞くことの大切さを実感
ミニマリズムや、二人の知り合ったエピソードや旅の話などを聞いていると
お二人の本に書いてある事が、よりはっきりと、頭の中に刻まれていきました。
対面して会って話聞く方が、うんと想像力が働いて、考えながら理解しているからだと思います。
誰かと会って話しを聞くこと。
おまけ・二次会のこと
トークイベント後、集まったメンバーと、高田馬場の「
地球を旅するCAFE – Today is my life!
沼畑さん・佐々木さんを囲んで
ミニマリストや、ミニマリズムに興味のあるメンバーが12人集ま
興味のあることが似ている皆さんとのお喋り、
気がついたら、終電の時間になってました!
地球を旅するカフェ、エスニックフードがとっても美味しかったです。
(画像引用:Menu - 地球を旅するCAFE – Today is my life)
特にパッタイが美味しかった!やや甘めの味付けで、とても好みでした。
タイ料理大好きです。個人的に、今度また伺いたいと思います。
本当に
A1理論さん(id:A1riron)、素敵なお店チョイス&会の幹事をしていただき
本当にありがとうございました。
沼畑さん・佐々木さん、ご参加の皆様、まだまだ話したいことが沢山・・・!
素敵な時間をありがとうございました。いい夜でした。
また必ずやお会いしましょう!
みどり