【同棲・時期】部屋探しで気をつけるポイント&困ったこと【賃貸物件】
こんにちは、みどりです。
パートナーと同棲のため、近日お引越しをすることに。
先日めでたくお気に入りの物件が見つかりました。
※画像はイメージです
一人より二人の方が部屋探しは大変。
同じように、今後同棲するかも!という方に向けて、部屋探しで気をつけるポイントや、実際に起きた困ったこと紹介します。
大前提は「とにかく話し合おう」
一緒に暮らすとなると、今まで以上に一緒に居られる時間が増えますが、
嬉しいことばかりでなく、嫌なことも目にするはず。
お互いの意見の不一致や考え方が違う時には、納得いくまで話し合って、解決策を見つけていくのが大切です。
一般論ではなく、二人の正解を選ぶために、とにかく話し合いましょう。我慢はしないこと。これから長く暮らしていくわけですから。
部屋選びの時期
今回は、引越し希望時期の1か月くらい前から家を探し始め、3週間くらい前から、内見を始めました。
やってみてわかったのは、これは結構、強行スケジュールだったということ(笑)
すぐに決まるだろう、と思っていたのですが、実際に内見すると、なかなか好みの物件に出会えず。休日がお互いに違ったので、二人のスケジュールを合わせるのも大変でした。
実体験から、具体的な引越しの時期が決まってから2か月前くらいから部屋探しを始めることをオススメします。即入居可(内見後、比較的すぐに住める)の物件も数が限られていますから。
同棲する時期
皆さまそれぞれと思いますが、一応事例として。
私たちの場合、お付き合いして1か月くらいで同棲の話を始めました。
その方が一緒にいる時間が増えていいよね、というだけでなく、お互いの生き方や考え方などを話すうちに自然と。
過去の経験も踏まえまして、お付き合いの期間に関わらず、二人のテンションが合致した時が、同棲を始めるいい時なのかなと思います。
お互いの生活スタイルを把握
まずはお互いがどんな生活をしているのかざっくり把握しましょう。
プライベートの時間は家にいるのか、外にいるのか。
仕事後はどのくらいの時間に帰ってくるのか。
休みの日は一緒に家にいたいのか、出かけたいのか、それとも別々に過ごしたいのか。
夜更かし、超早起きなど、生活リズムが異ならないか。
インドアなカップルなら、自宅でゆったりくつろげる場所が必要かもしれませんし、
家は寝るだけの場所、という二人であれば、コンパクトな間取りでもいいかもしれません。
生活時間の他にも、どんな時間の過ごし方が好きなのか、きちんと伝えて&聞いておきましょう。
お金について話し合おう
お金も、個人個人で考え方が違うもの。暮らし始める前に、生活費をどのように支払っていくのか話し合いましょう。
初期費用のみに限らず、生活費についてもすべて折半で支払っていくのか、どちらかが多めに負担するのか、など。「相手もこう思っているだろう」で想像するのはちょっとキケンかなと思います。トラブルやケンカの元になりかねません。
余談ですが、都内の賃貸マンションに同棲するの場合、初期費用は家賃の4−5か月分であることがほとんどのようです。
今現在みどりが暮らしている家は敷金礼金がゼロだったので、初期費用は家賃の2か月分くらいで済みましたが、これはレアケースだと思います。
その他にも家具や電化製品など、買う必要があるものも、事前に一覧にしておき、どのように負担していくのか話し合いましょう。
必須条件と優先順位を決めておこう
「立地」「家賃」「間取り」「窓の向き」「築年数」「水回り等の設備」などなど、それぞれのこだわりたい点を事前に書き出しておきましょう。
これだけは譲れない、という点が分かるだけで、部屋選びは随分スムーズになります。どうしても抑えたい条件がわかれば、逆にここは別にいいかな、という妥協点も見つかるはず。
お互いの必須条件と優先順位を理解しあっておくことをお勧めします。
じゃないと100%モメます。
気になる物件情報を共有
賃貸情報サイトで見つけたURLを、スプレッドシートで共有。
パートナーのアイディアで、お互いの空いた時間に確認できるようにしました。
Google スプレッドシート - オンラインでスプレッドシートを作成、編集できる無料サービス
「コンクリート打ちっ放しなど無機質な部屋が好き」
「白っぽい印象の部屋が好き」
など、言語化されていないお互いの部屋の好みが分かり、とても参考になりました。
ちなみに私たちのファイルタイトルは❤︎愛の巣大作戦❤︎でした どうでもいい
内見日は、1日丸ごと空けておく
内見はできれば一日で、サクッと終わらせることをおすすめします。
1日空けておき、3−4件をめどに回りましょう。
不動産屋さんと話し、情報を見て、部屋を見るだけなのに、不思議なくらい疲れます。
今回1日で6件回りまして、しかも予想以外にすべて(私が)気に入らなかったので、肉体的にも精神的にもかな〜り疲弊しました。
内見の荷物は少なく
私のように体力がない人は、とにかく荷物は少なくしたいところ。
持ち物は必要最低限がオススメです。
個人的にあると良いものは下記。
✔️靴下
不動産屋さんがスリッパを用意してくれることがほとんどですが、現地集合の場合、たまに用意されていないので念のため。小さめのバックでもOKな靴下がオススメです。
✔️スマホ
メモ帳、デジカメ等は荷物になるので割愛。スマホで管理します。ライトも時には役に立ちます。
メジャー・間取り図・ペンは不動産屋さんが貸してくれます。
大家さんが丁寧な方だと、お部屋の中にセットして置いてあることもありますね。
どうしてもお互いが納得できなければ
部屋探しの際中で、もしお互いが気にいる物件が全く見つからなかったら、どうするか?ということも、事前に話し合っておくといいかもしれません。
その場合、同棲をやめるのか、または時期をずらすのか。
もしくは優先順位を見直して再度探すか。
私たちの部屋探しは非常に短期間でしたが、一度、暗礁に乗り上げました。
お互いの必須条件を満たす物件が見つからなかったのです。
一度は同棲をやめようか、とも考えましたが、お互いに、今すぐ同棲したい、という気持ちが一番だったことから、必須条件と優先順位を話し合って見直し、条件を変えて、部屋探しをリスタート。
めでたく、1週間以内に物件が決まりました。
お引越し先が決定!希望のエリアと、イメージにばっちり合うお部屋!探すのは結構大変で、一時は無理かとうなだれました。諦めずに一生懸命探して良かったです。゚(゚´ω`゚)゚。ご縁に感謝♡
— 小鳥遊みどり (@midori32s) 2017年4月27日
まとめ
同棲の時期や部屋探しで気をつけるポイント
✔️とにかく話し合おう
✔️部屋探しは引越し予定の2か月くらい前から
✔️お互いが同棲したいと思った時にGO
✔️生活スタイル、お金に対する考え方を理解し合おう
✔️必須条件、優先順位は共有
✔️スプレッドシート等、クラウドで情報共有をおすすめ
✔️内見は1日で!荷物は少なく
他にも細かいところはたくさんあるんですが、今日はこの辺で!
おまけ
新しい暮らしはこれからですが、今からとっても楽しみです♡
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