落ち着くためにやめた3つのこと
意識して使わない言葉があります。それは「忙しい」です。
とても主観的なものだし、そう言ってしまうと、気持ちがあくせくしてくるからです。
とは言え、少々バタバタした日が続き、気持ちがそわそわしていました。
「ちょっと落ち着きなさい」と、自分をなだめるためにやめたことを紹介します。
目覚ましのアラームを消す
朝、アラームが鳴ると嫌な気持ちになる日が続きました。
「まだ寝たい」「今日は会社に行きたくない」と暗い気持ちになるのです。
だけどきっと目は覚めるもの。
楽しい気持ちで目覚めたいな、と思ったので、不快なアラーム音を止めました。
夜、目がしょぼしょぼしてどうしようもなく眠くなる時間は、大体決まっています。
決まった時にお布団に入れば、いつも大体同じくらいの時間に、勝手に目覚めるのです。
「わたしは明日の朝7時に起きる」と、自分の潜在意識を信じれば、身体は勝手に反応してくれます。
目が覚めたら、朝があるだけ。アラーム音がないだけで、気持ちがよくなりました。
忘年会への参加
付き合いで誘ってくれる会社や旧友の忘年会。
「あなたとどうしても話したい」「絶対にこの会に来て欲しい」という本気度が感じられないお誘いはすべて断りました。
その分、自分や大切な人のために使う時間にあてています。
年末に向けてこれからもお誘いが増えそうですが、少しでも迷ったものはすべて断るつもりです。
家事を完ぺきにこなす
どちらかと言うと完璧主義です。
まあそんなにきっちりした人間でもないのですが、理想はあります。
家事だってできるだけ完璧にこなしたい。
しかし、バタバタしているとどうしても家にいる時間が少ないです。
毎日の夕飯作り、掃除、洗濯。
「今日は無理だな」という時は、おとなしくやめてみました。
部屋が汚れていたり、夕飯が外食になったりすると、少し寂しい気持ちになるのですが、その分「翌日きちんとやろう」とメリハリがつきます。
毎日の「お仕事」がちょっと楽しい気持ちで出来るようになりました。
12月に入って忙しくなる人が増えると思います。
いつも何気なくやっている行動を減らしてみる。
それだけで、いい精神状態で過ごせる時間が増えそうですよ。
みどり