苦手な家事から楽に解放される、たった1つの方法
こんばんは、みどりです。
家事が大変で面倒くさい皆さんへ。
元々、一生懸命家事をやっていたみどりですが、頑張ることをやめました。
家事を楽にするには、突き詰めると、方法はひとつだけでした。
家事が苦手とはどういうことか
苦手=できない、というだけでなく、
あまり好きではない、やりたくない、という気持ちも含まれているのでしょう。
家事を楽にするには
結論から書きますと。
超シンプルですが、
好きでないなら、手放す
やりたくないなら、やらない
もう、これに尽きます。
家事、やめました
私は今、家事をほとんどしていません。
どうしてかと言うと、家事のほとんどが、あまり好きではないことに気付いたからです。
好きじゃないことはやめるのが一番。 ストレスフリーな日々を過ごしています。
じゃあどうしているのか
一人暮らしの時は家事代行に掃除をお任せし、料理をほぼ外食で済ませていましたが、
今は同棲中のパートナーが、そのほとんどこなしてくれます。
お洗濯は好きなのでやりますが、料理は自分の分を作って食べるだけ。
洗い物、片付け、掃除、ほとんどやっていないのです。
私は家事をしたくないから、家事代行の(しかも超お気に入りの)お姉さんを呼びたいな、と話したところ「いや俺がやる」ということで、気が乗る時以外、彼を頼りにし、お任せしています。彼は、家事が嫌いじゃないんだとか。(なんと素晴らしい!)
前回の同棲の反省を生かし、いい彼女のふりをやめました。パートナーには同棲前から伝え済み。片付けしない。掃除しない。料理はそれぞれで。どれも気が向いた時だけ。家事を頑張ることはやめました。その代わり、毎日ご機嫌で可愛く過ごしています。家事をきっちりしているパートナーに超感謝です。
— 小鳥遊みどり (@midori32s) 2017年6月20日
今はそんな感じのみどりですが、以前はちょっと違いました。
一生懸命家事をしていたあの頃
一人暮らしを始めたての頃「料理上手は男性の心を掴むとか言うし、家事が上手にできるのがいい女の条件だろう♡」と思い、本を読んだり友達に聞いたりしながら、家事を猛勉強。
苦手な料理を克服し、どんどんレパートリーが増えていったのは本当に嬉しかった。今は最低限しかしませんが、創造性が発揮されるので、料理は基本的に面白いなあと思っています。
時が過ぎ、初めての同棲をしていた頃。
当時、一緒に暮らしていたパートナーの好みに合わせ、3DKのファミリー用の広い物件に住んでいました。
「家は広くないと嫌だ」という方だったんですね。私はどっちでも良かったので、じゃあ合わせようか、と。
▽その時の暮らしぶりは写真とともにこちらの本に。著者の辰巳さんによるインタビューで、私がミニマリストになったきっかけも書いてあります。
実はこの家、私にとっては広すぎました。
掃除するのも、片付けをするのも大変で、家事をこなすには苦労の連続。
初めのうちは、2人分の家事が思ったように進まなくて、もう本当にショックで。
3食分の炊事、片付け、掃除、片付け、洗濯をするだけで、休日のほとんどが終わることもあったんですよ。夜中にこっそり泣いていました。笑
でも自分のお母さんとか、そんなの毎日普通にこなしてたから、どうして私は、世の中の大半の人がサラッとこなしているであろうことが、ササっとできないんだろう?と、落ち込んでいて。
当時のパートナーは家事はほとんどやりたくない様子で、私がやらないと家が荒れる、ヤバイぞ、と思っていたのですね。
また、潜在的に、家事は女性がやるものだと信じていたので、できないなんて言えなかった。
そう。「こんなこともできないの?」と彼に言われることが怖かったですし、彼に嫌われたくなくて。今考えるとそんなことないだろうと、不思議で仕方ありません(笑)
でもこれは彼のせいじゃないと思っています。「やりたいからやる」と前向きに取り組むのでなく、家事をやらないと嫌われるのではないか、と思って頑張ってしまったあたり、自分に自信がなかったのでしょうね。
ミニマリストになった陰の理由
余談ですが、私は、断捨離を加速させミニマリストになった理由として「ミニマリストの人たちが楽しそうだったから」と公言しています。
が、正直に言うと「今の家事が辛すぎるから楽にしたい」という気持ちもかーなーり、ありました。
当時は「2人分の家事ができないのは私の能力不足だ」と思っていたので、それは禁句と言うか、タブーだと思っていましたね。
「減らす」よりも「やめる」
必要最低限の暮らしは、家事の手間を激減させてくれましたが、そんなことより「やりたくないならやらない」につきます。
わたしたちは一人一人生活は異なりますが、目的は、きっとみなさん同じようなはず。
それは、家事を一生懸命完璧にこなすことではなく、毎日楽しく、幸せに過ごすこと。
みどりは同居中のパートナーがいて、しかもその人が家事をやってくれるからそんなこと言えるんじゃない?といいたくなる方もいるかもしれませんが、やりたくないなら、いくらでも方法はあるのです。
今はハウスキーパーさんを時給1000円くらいから雇える、そういう時代ですし、家電ロボット等の家電も沢山あります。
▽人気のブラーバ
▽今、もし他にも家族がいたら、食洗機をGETするかも
自分の手と体を動かすことだけが美徳、という不思議な常識を捨てるだけで、
ガラリと幸せになれるのかもしれませんよ。
と過去の実体験を振り返って、思うみどりなのでした。
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