よりどりみどり

歯列矯正・ミニマリスト体験記など

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築30年のマンションも「住めば都」

こんばんは、みどりです。

皆さんは、ご自分のお家がお好きですか?
 
先日、引越しをしました。あたらしい生活に、身体を少しずつ馴染ませています。
 
引っ越したお家は、築30年の古い賃貸物件。
 
昭和の匂いがする、懐かしい雰囲気。
良く言えば暖かみがあり、悪く言えばボロいです。
 
そう、ボロいのです。

可愛い雰囲気が気に入った

古いけれど、可愛い雰囲気のあるお部屋です。
 
銅色のレトロなカーテンレール。
 
木枠がついたガラス戸。
 
タイル貼りのお風呂。
 
子供の頃、家族で暮らしていた家に雰囲気が似ていて、良いなと思いました。
 
良いところもあるけれど、やっぱりボロいのです。
 

失敗したかも...

越してきた当初は「こんな古い家に決めて失敗した。どうしよう。」と思いました。
 
クリーニングが済んだ築浅のお部屋が大好きです。しかし今回は理想とは違うのです。
 
あ〜、やっちゃったかな。2.3日悩みました。
 

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※画像はイメージです。ウチにも出窓と和室があります。

 

それでも生活は続く

越してから1週間が経ちました。普通に生活していると、段々とボロさは気にならなくなりました。
 
引っ越し当初よりも随分片付き、掃除も出来るようになりました。快適に過ごせます。
 
少ない収納も、つっぱり棒を使ったり、ものを減らしたりしながら工夫しています。
「自分たちの巣だ」*1という実感が出てきました。
 

「住めば都」は本当

どんなに欠点がある部屋でも、住んでみると意外と大丈夫。居心地の良い場所になりつつあります。
 
体力的にしんどかったですが、無理して引っ越して良かったです。生活環境が変わると、それだけで驚きや感動、ワクワク感が増えるものですね。
 

お引っ越し、良いですよ

かなり気分転換になります。住む場所が変わると、気持ちや考え方がガラッと変わりますから。迷っている人の背中を押したいです。細かいことは、なんとでもなります。
 
あたらしい街と生活に、早くも刺激を受けています。
 
新生活で出会う出来事のこと、少しずつブログに書いていけたらいいな〜と思っています。 

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みどり
 
 

*1:

分かりやすく言えば「我が家感」でしょうか。
わたしは家は巣だと思ってます。ご飯を食べて、眠る場所。できるだけ立派で綺麗な巣がいいけれど、広さは求めません。その中に、暮らしている人数分のイスとテーブルと、快適な寝具があれば、ほんとうはそれだけで良いのかもしれません。