疲れた時の処方箋 ◯◯な場所に行く
こんにちは。GWが終わってしばらく経ちますが、皆さんお元気ですか?
わたしの方は、ちょっと疲れが出てきました。
今月から生活がガラッと変わりまして、しかし環境の変化には上手に馴染めたと思っていたのですが、身体が「疲れたよー」とサインを出してきました。
美味しいご飯を食べても、好きな人と会っても、たっぷり寝てみてもなぜか疲れが取れない...。
そんな時、わたしの処方箋のひとつを、ご紹介します。
まずは思い切って外に出る
気だるさが消えない休みの日の朝。もう一眠りしたいところですが、エイっと起きました。
ストレッチと軽い筋トレをして、身支度をします。
気分は晴れませんが、いいのです。お気に入りのスニーカーを履いて、そのまま、出かけます。
馴染みのある場所に行く
つい最近、引越しをしました。以前も今も、東京にいるので、以前よく行っていた場所に出向くのは簡単です。
わたしは、飽き性で、あたらしいことが大好きです。しかし、環境の変化にはそう強くはないんだなと、今回よく分かりました。笑
▼飽き性なのは、この記事でも書きました。
刺激を受けすぎて弱った時は、自分が慣れ切った場所に出かけてみると、良い感じにリラックスすることが多いのです。
地下鉄を乗り継ぎ、見慣れた色の路線図を見た時、肩の力が抜けて、ホッとするのが分かりました。身体が強張っていたようです。
既視感のある場所は癒される
整然と整えられた駅ビルと反して、毎日多くの電車が行き来するために薄汚れた構内の壁。どこを見ても、長く親しんだ、見慣れたものが沢山あります。
馴染みのある地下鉄に乗っただけなのに、随分と癒されてしまいました。
その後、お気に入りのマッサージに行ったり、書店に行ったりして、更に元気になったのでした。
今までの自分を忘れない
よく見慣れた場所は、安心感を与えてくれます。昔からよく知っている人も同じです。顔を見て、話したり、一緒にいるだけで、ものすごく癒されます。
あたらしい出会いや環境はとても大切です。しかし、自分が今まで通ってきた道や、お世話になった人たちも、変わらずに感謝の気持ちを持ち続けよう。そんなことを感じた休日でした。
関連記事
みどり