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日本橋駅のローマ字表記は何故「ん」が「m」なの?

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通勤中に目に留まりました。今まで何百回も見た表札ですが、初めて気になりました。

なんで「ん」は「n」ではないのでしょうか。

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■理由はひとつではない

検索してみたところ、色々な説が見つかりました。次の2つが主な理由のようです。

 

1.英語では「ん」の発音が複数あり、それぞれでアルファベットの表記が決まっているから。

2.JRが駅名表示でヘボン式ローマ字を採用しており、それに倣っていると思われるから。

 

素朴な疑問 QA048 

 

上のサイトに書かれている解釈でいくつか腑に落ちたものがあるのでリンクを貼っておきます。まさに「ホームページ」という表現がしっくりくるウェブサイト。懐かしい匂いの漂うページですが、現在も頻繁にスレッド投稿が行われているようです。 

素朴な疑問 トップページ

 

 

A. まいかさんから

 そもそもの原因は、日本語と英語における「ん」音の発音の違いですね。
 日本語にあるのはあくまで「ン」の音であって、「n」ではありません。日本語の「ン」の音は原則として舌先が上歯茎につかず、口腔は完全に閉鎖されません。しかし、英語の「n」は、舌先が必ず上歯茎につく形で発音され、口腔が完全閉鎖されます。そこで、この状態から「b」という音を発音することには相当な無理がある訳です。


 しかし、「m」音の発音における口腔の閉鎖状態は、日本語の「ン」に近いものであって、両唇だけの閉鎖です。ですから、なるべく元の日本語に近い表記をするためには、「n」よりも「m」の方がよい、というわけです。

 

唇の使い方による音の違いなのか~。確かに、日本語を話すときにはあまり意識しない音の差ですね。

 

ヘボン式ローマ字?なんだっけ?と思って読みすすめると、とても分かりやすい解説がありました。

 

A. 犬川 烏天さんから
1.ローマ字(厳密には「字」ではなく「つづり方」なので、「ローマ字つづり」というべきかもしれませんが)には、「ヘボン式(標準式)」「日本式」「訓令式」の3つがあります。

2.「ヘボン式(標準式)」は英語話者の立場から日本語の子音の実際の発音をできるだけ忠実に写そうとしたものであるのに対し、「日本式」は「行」(50表の縦列。あ行とかか行とか)ごとに用いる子音字を統一することを優先させたもの、そして「訓令式」は両者を折衷したものです。

3.小学校で教えられているローマ字は、昭和29年の内閣告示による「訓令式」です。

 

英語を話す人が使いやすいつづりが「ヘボン式」というわけですね。今日本で使われているローマ字つづりは、「ヘボン式」「訓令式」が一般的ですね。この方の回答を読みすすめると、街中の標識などで見られるローマ字は、ヘボン式が一般的なような気がしてきました。ちなみに、パスポートのローマ字表記も「ヘボン式」が採用されているようです。

 

こんな時、パスポートQ&A | 外務省 Q17に書いてありました。

 


7.ちなみに、英語において、両唇を使うp, b, m, w を「両唇音 bilabial sounds」、下唇と上の歯で音を出すf, v を「唇歯音 labio-dental sounds」といいますが、いずれも日本語の似た音とは微妙に異なると考えた方がよいでしょう。 

 

む、なるほどー。やっぱり日本語にはない音の響きなんですね。

 

■みどり的まとめ 

日本橋の「ん」が「m」なのは日本人の優しさによるもの。英語が主言語の人が使いやすいように書いていたわけね。素敵です!

 

ネイティブの人に、「n」と「m」の音の差を聞かせて欲しいなあ。わたしもそろそろ、リスニングばかりじゃなくて、発音の勉強をしますか。英語は使えてナンボですからね。

 

みどり