Betty Halbreichさんに会いに行く!5番街の老舗百貨店Bargolf Goodman
NYの5番街にある老舗の高級百貨店、バーグドルフ・グッドマン。ここには、買い物を手伝ってくれるスタイリスト的存在・パーソナルショッパーが多数います。
百貨店内で、お店を超えて似合う服を提案してくれるんですね。
ちなみに、バーグドルフ・グッドマンでパーソナルショッパーを導入するきっかけとなったのは、一販売員であったベティ・ホールブライシュさん。御歳なんと90歳!今も現役で働いていらっしゃいます。
(引用:Bergdorf's Legend Betty Halbreich On Beauty And | Into The Gloss)
この方に会うのが、今回NYに行った目的でした。
きっかけ
彼女がフューチャーされた「人生を変えるクローゼットの作り方」って本のチラシが、なぜか私が今通っているピラティスのクラスに置いてあって。
ほうほう、これは一体なんだい、と思って買って読んで見たらすごい気になってしまった。
ベティさんの気になるポイント
私がこの本を読んで気になったのは主にこんな感じ
✔️90歳なのにまだ働いてる
✔️仕事は基本休まない
✔️40を過ぎてから服の仕事を始めた
✔️ファッションは子供の頃から身近で好きだった
✔️売り上げはどうでもいい その人に似合う服を選べればそれでいい
✔️「私は売り上げとか細かいことはしたくなくて、ただお客さんに似合うものを選びたいから、この百貨店の中に自分のオフィスをください」って偉い人に交渉して今の仕事がある
✔️てかみんな服を選ぶのを口実にして私に会いに来る 話に来る
✔️まるでセラピストのよう
✔️出勤時は毎日フロアを歩く 服をちゃんと見る スタッフと話す
✔️スマートフォンや携帯電話は使わない(みんなスマホばかりで目の前のことが見えてない あまり良くない)
✔️近隣の人は勿論、世界中に顧客がいる
✔️実はニューヨーカーじゃない。シカゴ生まれの自然を愛するお嬢様
✔️富裕層の家の旦那様と結婚したが、その後離婚も経験している
✔️お子様にも恵まれるけれど、決して一般的に幸せという感じではない
✔️その他も結構、波乱万丈な人生を送られている
本ってどんな風にも書けると思うんですよね。見せ方っていうか。まあこれはあらゆる表現活動において同じだと思うんですけれど。
だけど本に書いてあることは本当だろうなと感じました。ご自身のパーソナリティをうまく生かして、仕事をしているんだろう。在り方に嘘はないだろう。
服と仕事(外側)を通じて内面に共鳴したい
私はスタイリストに服を選んでもらったことはないです。もちろん素敵な人がいたら選んで欲しいと思うけど、そういう機会は今までなかった。だからいつも自分で工夫してきたし、私が知っている何人もの素晴らしい販売員の方に直接相談すれば事足りています。
だけど彼女には0から選んで欲しいと思いました。本を読んだ後、インタビュー等も拝見して、美しいもの、そうじゃないもの、本質を突いているもの、突いていないもの、そういうのを見分けられる人なんじゃないかなって、なんとなく感じたんですね。
[Former CEO of Bergdorf's] Ira Neimark came up to me, right there on the second floor at the window, and he said, ‘Listen Betty, we’re all very fond of you, but you have no sales record. You’ve been here almost two years and you’ve never run up a sale.’ I explained to him that I don’t do math. I said, ‘Why don’t you give me a personal shopping offer?’ (中略) I saw a very great need for it—these people needed my help. Most women are not very confident about dressing. I became their mirror. For me, that is the only thing I’ve ever been sure of.
※みどりのざっくり訳
[Bergdorfの元CEOの]Ira Neimarkが私に言ったの。「ベティ、私たちはあなたが大好きだけど、あなたには売上記録が一つもないよ。あなたはここ2年近くバーグドルフグッドマンにいて、一度も売ったことがない。」
私は彼に、私は数学をしていない、と説明し、「私にパーソナルショッパーをさせてくれませんか?」と言ったわ。(中略)
(パーソナルショッパーは)絶対に必要とされていると思ったの。ほとんどの女性は着こなしについて自信がありません。私は彼らの鏡になったんです。私にとって、それは今までに確信した唯一の事です。
(引用:Bergdorf's Legend Betty Halbreich On Beauty And | Into The Gloss)
あと、これだけ高齢で仕事をし続けれらるのもすごい。そもそも、必要とされているし、本人は関与していなくても、ある意味きちんと利益生み出している存在のはず。
生涯現役って、男性はよく聞くけど、女性だとあんまり聞かない。カッコイイなー!と思ったんですよね。
すんなりと会えることになった
で、ダメ元でメールを送ったんです。
私も日本で服の仕事してて、ベティに会いたいです。服を選んで欲しいです。
NYにいついつ行きます、予約は取れますか、って。
そしたら、1日経ったくらいで秘書のマリアさんから連絡が来て、会えることになっちゃった!
めちゃくちゃ緊張してました
もちろん会うまではすごくそわそわしてました。うまく話せるかなとか、実際こわかったらどうしようとか、ていうかベティさんのコンサルティング料っていくらなんだろうとか(メールしたけどその件について返事はなくて、いくらでも会いたいなと思っていたし、とはいえもしあったとしても百貨店プライスだろうし、でもこの件はNYに着いたらすっかり忘れてた笑)、結構カジュアルな格好で来たけど大丈夫かなとか。
いろいろ心配すぎて、初日にバーグドルフグッドマンまで下見しに行ったよ。笑
ちなみにバーグドルフグッドマンは日本で言う伊勢丹みたいな感じ。伊勢丹も参考にした百貨店だから、当然かもしれないけど、お店の雰囲気だけでなく、扱っているアイテムやプライスゾーンも似ていました。
コンサルティングツアーの様子は次の記事で書きます。
続きはこちら
書きました!
小鳥遊みどり
ちょっとNYに行ってきます
初めて海外に一人で行ってきます!
・何年か越しに行きたかったけど、一人じゃ怖くて行けなかったNY
・いつ行くんだろうなあと思っていたら行く理由が出来た
超絶気になっている海外のとあるパーソナルスタイリストにスケジュールを問い合わせた。わーどうしよう。ドキドキする。英語拙すぎてやばい。返事くるといいな。一ヶ月後だけどもう予定埋まってるかなあ。。。そしていくらするんだろうな。予定決まったら行くんだろうな。うわああ。
— 小鳥遊みどり (@midori32_) 2018年4月12日
チャレンジはいつも怖い
海外に一人で行くのが怖くって。初めてで。
🔻こんなこと呟いてた4月頭
私どうしても怖くて一人で海外に行けないんです。
— 小鳥遊みどり (@midori32_) 2018年4月4日
しぶさんのツイート見てると、なんかウズウズしてくる。
チャレンジしてみようかなぁ...... https://t.co/KgLk7ZMfer
海外はいつも彼氏や気心知れた友人と行きます。大体、身近な誰かが行きたい、って言って、私はついていく。彼らは色んなことを調べてくれて、いい感じの場所に連れてってくれる。
今回NYに行く予定だけは1か月前にバッチリ開けて、行くことは決めていたんだけど、なんだか行くのが怖くて、滞在先を決めるのも、現地のあれこれを調べるのも、直前になってしまった。結局ホテルも昨日決めて。
逃げ腰になるけれど
NY旅行について何も準備をしない中で、少しそわそわしながら、こんな風に思った。
だって私旅行に行かなくても幸せだもん。行かなくても現地の情報なんて入ってくるしガイドブックにも書いてあるよ。不安なんて特にないし、1年前はギラギラ燃やしてた上昇志向も今はない。このままでも何の問題もない。人生はいったりきたり、今ここには「すべて」がある。
だけど行きたい。会いたい。
だけど嫌だ。面倒くさい。1週間も夫に会えないなんて嫌嫌嫌!
とかブーブー思いながら現地のことを調べ出して、いろいろ決まっていくと、実際どんな風なんだろう?とか、やっぱりテンションがどんどん上がってくるんですよね。
昨日は興奮してほとんど眠れなかった。笑
私のNY行きについては、たぶん私より友人や講座生の方が喜んでくれて、おしゃれなお洋服のブランドのリンクを送ってくれてこれをお土産に買ってきてとか、ベーグルは絶対に食べてね!とか、いろんな情報をくれました。
特にtoroちゃん、ホントありがとう。。。おすすめ、全部行ってみる!
好きなことを好きなだけ
↑で紹介したtoroちゃんブログのサブタイトルじゃないけど、最近の私は「好きなことだけをやろう」という傾向がますます強くなってます。
好きなことで生きるというのは覚悟がいる。うまくいったらヒーローだけど、うまくいかなかったら?しかし、うまくいくって一体何?自分に嘘をつかず生きることの方が大事では? 18歳の時、勇気がなくてできなかった生き方がようやく出来そう。怖いけどわくわく。自分の興味関心にのみ沿って生きる。
— 小鳥遊みどり (@midori32s) 2018年5月12日
今更何を、と思うかもしれないけれど、1年前とはまったく違う。1年前の好きなことと今の好きなことはまた違う。興味関心もどんどん移り変わる。同じ人間でも考え方も変わる。同じままの方が怖い。繰り返し挑戦をし続けるだけだ。誰に理解されなくても。
— 小鳥遊みどり (@midori32s) 2018年5月12日
今までは「人に求められること」の中で「人の羨望を集められること」かつ「自分の興味があること」をやってきた。だけど全く逆にしてみる。人が求められなくても、羨ましがられなくても、自分が興味があり、心が動くことが一番。一つやりきって想像以上に成功したのだから、何をやったって大丈夫だ。
— 小鳥遊みどり (@midori32s) 2018年5月12日
常識とか人の目とか成功とかもうどうでもいいから、ホント面白いことだけをしたい。
今までもそういう風にやってますよ、と書いてはいたけど、振り返ると、上のツイートみたいに周りありきだった気がします。
面白いことがあったら
ブログを書きます!
多分Twitterはちょこちょこつぶやくし、インスタも上げると思うので、よかったらみてください。
あと帰ってきたら久々にリアルイベントやります。
次は夜会(酒)。20日の夜に東京で。決めたらまたお知らせしますね〜!
【大人の歯列矯正1202目】リテーナー紛失事件が頻発
歯列矯正記録です。前回のリテーナーの紛失について書いている。
何度失くしたら学ぶのだろう。いい加減もうやめたい。
リテーナーをなくしては探し、なくしては探し、、、
クリアリテーナーって、飲食店でホンット忘れませんか!?笑
私だけなのでしょうか。
出かけるたびにピアスやアクセサリーをなくしたり、スマホを店に置き忘れてしまったりするような、私のようにうっかりさんな方、気をつけてください。
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人生は修行じゃない、人生はJOYだ
タイトルは坂爪圭吾さんのブログにあった一文からお借りした。
人生は修行じゃない。人生はジョイだ。
私は坂爪さんが好きで、もう長いことブログが更新されるたびに読んでいる。
私が男性だったらあんな人になっているかもしれない
弱いけど強い、自由な冒険家。私の目には坂爪さんはそう映ります。
で、今日はですね「人生は楽しんだもん勝ちだぞ!自分らしく生きようぞ!」っていうことについて書きたいと思います。
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3分で幸せになるヒント
エイプリルフールですね!
明るい嘘をつける気がしないので今日も普通(?)に参ります。
タイトルはTwitterでつぶやいたこと。
続きを読む先日ブログに「初期からブログを見ているけど、あれからずいぶん人生が好転したね」とコメントくださった方がいた。私もずっとブログを見ている、未だに大好きなブロガーさん。とても嬉しい。私の数年間を振り返って、女性が幸せになれるヒントをポイントでまとめる。続。
— 小鳥遊みどり@4/14新宿トークイベント (@midori32_) 2018年3月29日
【大人の歯列矯正1163日目】飲食店でクリアリテーナーをなくしてしまった・・・ら
上顎の歯を保定するために使っているクリアリテーナー。
置き場所を決めておかないと、すぐなくします。
歯列矯正経験者に聞いたところ、これは定説のよう。
「どこに置いたかわからなくて、自宅の中で探し回った」
「気付いたらなくなっていて、再度作った」
「ティッシュに包んでおいて、間違えて捨てたことがある」
私も、とうとうやってしまいました。
まだ作ってから1か月くらいしか経っていないのに、
ゴハンを食べた時に置いてきてしまったんです。。。
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